茶色い地毛地毛を染めろと学校に強要されたというニュースがありました。
思い返せば、これおかしいだろ?という校則は自分の時も多かった。
革ジャン、レザージャケットは禁止
自分が通っていた中学では、修学旅行(スキーをするため私服とジャージのみだった)で持ってくるアウターは、「革ジャン」「レザージャケット」の禁止。
理由は、「革ジャン」「レザージャケット」は、不良の象徴だから。
勿論教師は着てきてもOK。
「革ジャン」というと、schottのライダースのようなジャケットが思い浮かぶが、「馬」「鹿」などの色が黒ではないレザーもダメだし、ジャケットの一部にレザーが使われているだけでもNGだった。
わからずに着てきた人のアウターはバス乗り場で没収。その子は3日間アウター無しで過ごす羽目になる。
地毛証明書の提出
元から地毛が茶色い人に対して、学校側が「地毛証明書」の提出を求めることも多いらしい。
これは自宅で作るらしく、親による「署名・捺印」「幼少期の写真」があれば良いそう。
元々地毛が茶色い人や、天然パーマの人はそれが当たり前だと思って生活しているわけだし、それを頭ごなしにいきなり叱られたらそれはショックだろう。
人によっては、それ自体がトラウマになってしまう人もいるはず。
自分もこの手の注意はされたこともあるので、いま思い返せば、反論しておけばよかったのにと思います。
いざという時はこういう反論がしたい
セーラー服は冬になると襟元が寒い。タートルを中に着てたら校則違反にされたので職員室に抗議しに行った。年配の男の先生が「セーラー服は襟元の清楚な感じがいいんですよ」と言うので「それは先生の趣味でしょう!」と言うと、職員室の空気が凍りついた。タートルに関しては何も言われなくなった。
— 新稲法子 (@niina_noriko) 2017年7月31日
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