また大分更新が遅くなってしまいました。
申し訳ありません。
最近、色々と考えてしまいます。
人間だから考えるなんて普通なんだけど…僕的には沢山考えるシーズンなのかもしれません。
別に冬だから…とかキザな事でもありません。
30歳を迎えてから3年が過ぎ、もう来年には34歳になります。
役者に対する情熱は枯れていないし…寧ろ大きく燃え上がっているのも実感しています。
でもやはり焦りがあるのです。
役者としての道…自分として道…うまく伝えられないのですが、色々と深く考えてしまいます。
自分が見えなくなっているのだろうか…大好きな芝居に触れているのに…何故だろう。
表現者って皆同じなのかな…自分の表現を認めて貰いたいと叫んでいるのだろうか…うん、きっとそうなのだろうな。
何か…何を書きたいか解らなくなってしまいました。
微妙な心情を伝えるのって難しいですね。
いや…自分の本心すら伝えるのって難しい。
役者なのに…執筆もしてるのに…33にもなって情けないです。
最近は色々と撮影をしていました。
弁護士役やら研修医役やら…色々な役を演じさせて戴きました。
毎回緊張感との戦い…大好きな世界であるが、やはり不安と緊張には苛まれます。
ブログでもよく書きますが…やはり起用して下さる方々の期待に応えたいのですね。
期待に応える…いや、出来れば期待以上のものを提示したいと思うものです。
これは表現だけに限らず…どんな仕事や場面においても同じです。
各監督やクライアントさん達は喜んで下さっていましたが…果たして期待に応えられたのかが不安なのです。
勿論本番中、各場面においては自信満々で演じ行動しています。
しかし前途した様に…本心や心情を伝えるのは難しいものです。
最近本当によく考えます。
役者として人間として…これは修行になっているのかもしれない…そう考えたい。
常に時は流れる…弱い自分や未熟な自分でも認めていかなければ前へと進めません。
未熟な自分を認めない人間に未来は無い…僕はそう思って生きています…そう思い歩いていきたい。
何だか纏まりの無い内容で申し訳ありません。
さて…撮影も終わったし、18日のティルノグライヴの構成を考えたいと思います。
まだ座席に余裕がありますので、もし御時間ある方は気軽に遊びに来てください。
ティルノグライヴ#8
会場‡吉祥