大検を取得して武蔵野美術大学に行く時、僕は毎日の様にバスキアの絵を見ていました。
兎に角凄く恰好良いのです。
魂を感じると言うか…何て表現したら良いのだろう。
上手く描こうとかじゃなくて描きたいから描くみたいな。
全ての画家も一緒なのだろうけどね…でもバスキアの描く世界からは魂を強く感じるのです。
一時は模写なんかもしていましたが…あまりの自分の下手さに止めました(苦笑)
でもまたやろうかなあ…なんて思ってみたり。
絵や音楽…そして僕のしている芝居も表現の一つ。
方法は違えど、根本にあるものは一緒だと思うんですね。
表現したいものを表現する…もう上手い下手なんて関係無い。
要は好きかどうかだと思うんです。
基礎というものは存在するが、表現の世界に正解なんて無い訳ですから。
自分の中に芽生えた世界を表現する…なんて幸せな事だろうか。
才能…才能って努力から生まれると思うのです。
器用不器用はあるだろうけどね。
謙虚に全力で努力する…愛する表現を全力で追求し続ける…これが大切かと。
僕は口下手だし…芝居を通じ、観てくれる皆様にメッセージを伝えたいなあと思います。
日々努力あるのみ。
さあ今日は8月ラストのワークショップ…気合い入れて行ってきます(゜∀゜)